<ぶらり逢坂山>
京都と滋賀の境に位置し歴史街道としても知られている
逢坂の関が存在した場所。
逢坂越は、都と東国・北国を結ぶ東海道・東山道・北陸道の
3つの主要道路が集中する交通の要衝
古くから貴族や武将をはじめ、文人墨客がこの道を通過し、
この関所や峠を題材にした作品が万葉集や古今集に多く残っています。
<逢坂山かねよ>
ふわふわの巨大たまごと香ばしい鰻の「きんし丼」が有名。
昔は細く切った錦糸玉子を鰻丼の上にのせていたそうですが、
待ちきれないお客様の要望に応えてぶつ切りにして出したところ、
とても好評で名物になったのだそうです。
・・・美味しいのですが卵が多過ぎて誤魔化されたようでした・・・

<大谷茶屋>
個室や庭園を備える築100年の店内では心地よいジャズが流れ
とても上品で落ち着いた雰囲気です。、
うなぎを一本分使用した「上うな重」あっさりと上品な「白焼き」
表面がパリッと焼かれ少し焦げ目がついた鰻はしっかり脂がのっていて
皮はパリッ/身はフワッ/噛めばトロッ
・・・美味しいのは勿論ですが、お店の雰囲気も接客も抜群です・・・


※久しぶりにリフレッシュできました!
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逢坂山関趾碑 |
古来からの交通の要衝
平安時代には不破・鈴鹿と並ぶ
三関のひとつ
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関蝉丸神社 |
平安時代前期の歌人であり
音楽家(琵琶法師)であった蝉丸は、
逢坂関に庵を結んだとされています。
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逢坂山かねよ |
動物注意の標識をパロディー化した
「うなぎの看板」だそうです。
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大谷茶屋 |
庭園内には、逢坂山で
積荷の運搬を容易にするため
使われた車石が飾られています
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